怪傑ヤンチャ丸
アーケードからファミコンに移植されたアイレムのアクションゲーム。『回転剣』を武器に、お姫様をさらった悪者『ゾウリンゲン』をやっつけに向かいます。 ファミコン版は、アイレムより1987年10月2日に発売。
ニコニコ動画より。自分のプレイと違う所を発見して頷いてみたり。
操作
十字キーで移動、Bボタンで回転剣、Aボタンでジャンプ。ライフの概念がなく、敵に触れると一発で即死ですが、難易度は激高というよりは中の上くらい。
個性的なボス
1面ボス=オタフク太郎
少し距離をとっておくと、大きくジャンプしてくるので、怖がらずに落下点で待ちうけ、降りてきたところで回転剣。これを繰り返すだけでOK。
2面ボス=地蔵小僧
自らは動かず、画面左側で待ち受ける。近づいてきたら、『攻撃⇒刀を取る』を繰り返すだけで楽勝。
3面=増殖娘
矢を避けながら斬りまくるだけ。
4面=おてもムカデ胴体を斬って全部骨にしてから、頭部へ攻撃。足元から出てくると、即ミスになってしまうので要注意。出てくる時、もぐっていく時の飛び石に当たってもミスになる。
5面=説教和尚
和尚の踏み台の左側にべったり張り付いて待つ。和尚が踏み台の右側に降りたら、踏み台の上に上がって攻撃し、刀を取ってまた踏み台の左側にべったり張り付く。これを繰り返すだけ。
6面=カブト武士
画面左側で待ち受ける。近づいてきたら攻撃してすぐに刀を取る。相手も吹き飛んだ武器を拾いにいくので、武器を拾おうと腰を折ったその瞬間を狙い撃ち。これを繰り返す。
7面=ゾウリンゲン
炎の着弾点が決まっているので、それを覚えてしまえば割と楽勝。
ステージ毎に違うボスキャラが出てくるゲームは他にもありましたが、このボスキャラのセンスは当時のアクションゲームの中では一歩群を抜いていたと思います。
隠しステージ
どのステージにも、1UPやスコアボーナス、1回は敵の攻撃を防いでくれる白い装束などが出てくる隠しステージがあり、これを探し当てるのに夢中になったものです。
当時としては、難易度は低くは無かったのですが、上記の通り、このゲームの魅力の一つである『個性溢れるボスキャラ』、ゲーム全体を通してコミカルな雰囲気に溢れていたためか、ヲタ気質の女子にも人気があったのを覚えています。
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