ポケットザウルス 十王剣の謎
1987年2月27日にバンダイより発売されたファミコンのアクションゲーム。その当時流行していた、恐竜の形を模した文房具『ポケットザウルス』がテーマです。また、現在の消息が気になって仕方ない『橋本名人』も登場。個人的見解ですが、ポケットザウルスをモチーフにする事はなかったのでは、と思います。ひたすら可愛かった文房具のポケットザウルスの世界観を軽くブチ壊し…
操作
十字キーで移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃。下+Aで下階層に落ちます。
ボム(正式名称はフラッシュらしい)の使用は下+Bボタン。
多彩なアイテム
殆どのアイテムは『ボトラノドン』というカプセル状の容器に入っており、ボトラノドンに触れると中身が出てくるので、その出てきた中身に触れると取得するという流れです。つまりアイテムは基本的に2回触れないと回収できない仕様になっています(一部例外アリ)。
①ボトラノドン
触れても形状が変わらない場合は、ただのスコアアップアイテムです。
200点or500点or1000点のいづれか。
②.ヒント
クエスチョンマークの形をしています。隠し部屋などの近くにくると、
メッセージボックス内にコメントで教えてくれます。
③ダイヤ
取得すると1000点。ドラクエで言ったらゴールド、ゼルダで言うなら
ルピーの様なアイテム。通貨的な存在です。多いに越した事は無い。
④フラッシュ
黄色い鉄アレイのような形をしたアイテム。3個までストック可能で、
下+Bで使用できます。ボス以外の敵に通常攻撃3発分のダメージ。
⑤ドラクラ
自機を追尾する舌を出しっぱなしのアタマ悪そうな敵。うっかり触れる
事が多々あり、ボトラノドンに触れる際は気をつけましょう…
⑥スコア倍率
『×2』の形をしています。とると一定時間スコアが2倍に。
⑦体力回復
『H』の形をしています。ヒットポイントだとばかり思ってましたが、
どうも『ハシモトマーク』なる正式名称が与えられているようです…
⑧パワーアップ
十王剣とつながりがあるのか、剣の鞘の様な形をしています。取ると
体力全快、全身に白っぽい甲冑を身に纏ってパワーアップ。自機の
移動スピードがあがり、ブーメラン攻撃が3連射できるように…。
ただし、体力残が2目盛りになってしまうと元に戻ります。
⑨コンティニュー
『C⇒』の形をしています。これがあると、ゲームオーバーになっても
そのステージの最初からコンティニューできます。
⑩1UP
『1UP』の形をしています。ただし、ダイヤを5個以上持っていないと
取る事ができません(すり抜けてしまう)。
⑪移動スピードUP
エジプトステージ迷路内限定アイテム。かなり早く動けるように
なりますが、敵に体当たりしないように注意。
ステージについて
このゲームは
『次のステージがランダムに選択される』
というちょっと画期的なシステムを採用していました。パターンが組みづらく個人的には大ッ嫌いなのですが…。
ステージ1
誰がやっても『恐竜島』。恐竜だらけのステージ。
ステージ2~4
『妖怪魔境』『未来都市』『エジプト』の中からランダム。
ステージ5
『神々の時代』難易度が一気に沸騰します。
ステージ6
『ダーククリスタルパレス』でラスボス・サラマンダーと対峙!!
私はいまだにクリアしておりませんorz。エジプトの迷路で挫折したクチです。逆に言えば、ここさえ抜ける事が出来れば全面クリアはそう遠くないので、エジプト面に臨む際は、メモ帳が必須アイテム。
また、どうしても難しいと感じるなら、ゲーム選択時のモードは、『パパモード』で。『ボクモード』と見た目に大きな違いは無さそうですが、被ダメが少ない等、難易度は少し下がるかと思います。
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