1987年12月4日にナムコより発売されたファミコンのアクションゲーム。
あの名画『スターウォーズ』をナムコがゲーム化。原作の設定を無視した強引な展開や、原作には出てこない敵(サソリベイダーとかギャオスベイダーとか)が不評を呼んでいる様ですが、ゲームとしては非常に良く出来ています。ただし難易度はかなり高め。
操作方法
十字キーで左右の移動、下でしゃがむ、上下ではしご移動、Aボタンはジャンプ、Bボタンでライトセイバーを振り下ろす。微妙に慣性がつき、操作性は悪いかも。
フォースとは?
このゲームではフォースとは敵を倒して奪うもの。敵をやっつけると青いひし形の物体が現れます。これを取るとフォースの値がUPし、値に応じたスキルを発動できます。ライトセイバーからビームを出したり空を飛んだり…
仲間の存在価値
さらわれた仲間を助けると、メニュー画面にその仲間の顔のアイコンが現れます。困ったら仲間に話しかけてみると道が開けそう。
3つのパート
このゲームは大きく3つのパートに分かれています。さらわれた仲間を救出に向かうアクションのパート、惑星間移動の3Dシューティングのパート、デススターを破壊に向かう縦シューティングのパート。メインはアクションパートです。縦シューのパートはゲームのラスト部分であり、ここまでたどり着くのは至難の業です。
ゲーム展開
各惑星には仲間が捕らえられていて、ルークが救出に向かいます。仲間を助けるにはベイダー(に変身しているお化け?)を倒さなければなりません。サソリだったり鳥だったりサメだったり…。仲間を救出したらミレニアムファルコン号に乗り込んで、また次の惑星に救出に向かうと言った感じでゲームは進みます。
脅すツモリではありませんが、ホント泣きたくなるくらい難易度高めです。このゲームを頑張っていた頃の自分は小学生だったから難しく感じていたのかと思ったのですが、28歳になってから再チャレンジしてみてもやはりムズゲーです。その上コンティニューもありません。どの惑星にも1UPアイテムが隠されているので、忘れずに回収していく事で少しクリアに近づくのではと思います。
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